団体第3戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、小林陵侑、葛西紀明(ともに土屋ホーム)竹内択(北野建設)小林潤志郎(雪印メグミルク)で臨んだ日本は957・4点で6位に終わり、2戦連続の表彰台はならなかった。
日本は小林陵、竹内が伸びずに1回目を6位で終え、2回目も順位を上げられなかった。ノルウェーが1083・6点で優勝し、昨季から続く団体の連勝を5とした。
◆葛西紀明の話 まだまだ。アプローチのスピードが出てない。みんなの調子が上がれば、すぐ上にはいける。
◆竹内択の話 同じようなジャンプをずっと続けているつもりだが、距離にムラがあるのはちょっとしたミスがあるのかもしれない。
◆小林潤志郎の話 もうちょっと距離を伸ばせるかなっていう感じがあった。あんまり飛んだことがない台なので、後半の(スキーの)進ませ方がいまいち分かってない。
◆小林陵侑の話 最後にようやく(こつを)つかめた感じがする。飛び出してから(上体を)突っ込みすぎないようにした。