世界ランキング11位の日本代表が、同12位のジョージア代表に28-0で快勝した。

 後半から途中出場したフランカー西川征克(31=サントリー)は代表初キャップを獲得した。

 試合後、西川は「代表として誇りを持って戦うことは出来た。緊張もしなかったし、やるべきことはやった。全体的に70点ぐらいかな」と振り返った。後半の40分間出場した。「(フルの)80分のような疲れだった。フィジカル強化が課題で、成長しないと代表では戦えない。まだまだ成長出来るし、成長しないと(19年)W杯はないと思う」と気を引き締めた。

 日本は6月のテストマッチ3戦を2勝1敗と勝ち越した。11月は同1位のニュージーランド代表と同6位のイングランド代表とテストマッチを行う。