大本里佳は、前半をトップで折り返した。

最後の自由形は「超きつかったです」と振り返ったが、果敢に攻めて2分9秒32で5位。「決勝でタイムを上げる難しさを感じた。でも自分のベストを出せば、メダルは確実にとれると思うので来年いきたい」と東京オリンピック(五輪)を見据えた。前回大会銀メダルの大橋悠依は6着でフィニッシュも平泳ぎへのターンで泳法違反があって失格した。