第100回を迎える全国高校ラグビー大会(27日開幕、大阪・花園ラグビー場)の組み合わせ抽選会が5日、大阪市内で行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大会委員による代理抽選で実施された。

記念大会には史上最多63校が出場。唯一、2回戦から登場する枠にはシード校の東海大大阪仰星(大阪第1)が入った。

1回戦では2連覇を目指す桐蔭学園(神奈川)と全国制覇の経験を持つ茗渓学園(茨城)が激突。前回準優勝の御所実(奈良)-報徳学園(兵庫、近畿ブロック)、東福岡(福岡第1)-長崎南山(長崎、九州ブロック)など好カードがそろった。

今大会は全試合無観客で、開会式は実施しない。決勝は来年1月9日に行われる。