第12Rで優勝戦が行われた。オートレース界の絶対王者、高橋貢(50=伊勢崎)が優勝を飾った。
1周4角で3番手に上がると、2周2角で2番手へ。そして、3周1角で先行する谷津圭治をかわして先頭に立ち、あとは独走状態を築いた。「感じ良く乗れましたね。今日(最終日)はいい動きをしていた。50歳を迎えて逆にやる気が出て、いいスタートになりました」。大会は98、99、15年に続いて4度目、通算210度度目の優勝となった。今年のグレードレースは、飯塚G1開設記念、伊勢崎G2レジェンドカップに続いて、3度目の制覇となった。
大会3連覇を狙った青山周平は、1周2角でのロスが響き、追い上げたものの2着どまり。3着は松本やすしが入った。
払戻金は2連単(7)-(8)1520円、3連単は(7)(8)(5)10650円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
◆オートレースとは 8車立てで、1周500メートルを6周(ビッグレースでは8、10周の時も)行う。全国5カ所にレース場がある。群馬・伊勢崎、埼玉・川口、静岡・浜松、山口・山陽、福岡・飯塚で開催される。選手の技量の差によってハンディ(10メートル単位で最大110メートルまで)が定められている。競走車は左回りコースに合わせて車を倒した時にハンドルが平行になるように取り付けられている。エンジンはオートレース専用に開発されたスズキ製の排気量600CC2気筒。ブレーキは追突事故防止のため付いていない。選手は元アイドルの森且行や元ロードレース世界チャンピオンの青木治親、ロードレース出身の青山周平らがいる。20年の獲得賞金NO・1は青山で8889万4055円。


