国際スキー連盟(FIS)は9日、スイス・チューリヒでスキー・ジャンプ委員会の会議を行い、スキー・ジャンプの選手の身体測定方法に、レーザー測定器が将来的に導入される見通しとなった。
公式ホームページに「選手の身体測定方法について新しくなる。将来的に、レーザー測定器で身長を横たわった状態と座った状態で測定される。スーツの股下の長さを測る上で重要になる」と記された。
北京五輪では混合団体で高梨沙羅ら女子5選手がスーツの規定違反による失格となり、波紋を呼んだ。検査員による手動での測定では誤差が発生すると指摘されてきた。改善に向けた議論が重ねられており、日本スキー連盟(SAJ)も案を提出し、新ルールを要望していた。
会議にオンラインで出席したSAJ理事を務める原田雅彦氏(54=雪印メグミルク総監督)は、「今後はさまざまなルールがより厳しくなる。我々やたくさんの国からも意見がたくさん出ている。1年間で使えるスーツの数についての規制などの話し合いも行われている」と話した。



