日本代表候補で構成した「エマージング・ブロッサムズ」が、トンガにルーツを持ち国内でプレーする選手で特別編成された「トンガ・サムライフィフティーン」を破った。
前半8分にSO田村優主将(33=横浜キヤノンイーグルス)のトライで先制。7-7の同26分にはSH茂野海人(31=トヨタヴェルブリッツ)が勝ち越しトライを決め、主導権を握った。田村は「本当に大事な試合だった」とトンガにルーツを持つ仲間を思いやり「すぐに帰って、次の準備を始めたい。このまま成長していきたい」と継続される代表候補活動を見据えた。
1月にトンガ北部の海底火山で起きた大規模噴火の影響による被災者の救援と、被災地域の復興支援を目的に行われた一戦。試合前にはトンガ・サムライフィフティーンが同国伝統の踊り「シピタウ」をオリジナルバージョンで披露し、会場は大きな拍手に包まれた。【松本航】


