B2福島ファイヤーボンズが12日、郡山市内で10月1日から開幕する22-23年シーズンの新体制発表会を行った。佐野公俊新ヘッドコーチ(HC=39)をはじめ、新加入5人を含む選手12人が登壇。ブースター、スポンサー約100人の前で気持ちを新たにした。

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歴史を塗り替える。昨季は34勝18敗と4シーズンぶりの勝ち越しで東地区3位。Bリーグ参入後初のプレーオフ(PO)進出を果たした。だが、クオーターファイナルで仙台に1勝2敗で敗退し、クラブ初のB1昇格を逃した。その悔しさをバネに臨む今季のスローガンは「REPAINT(塗り替える)」。福島で7季アシスタントコーチを務め、新HCとなった佐野HCは「福島ファイヤーボンズというクラブが歴史を作れるようにやっていきたい」と意気込み、掲げる「REPAINT」のもと、チーム成績をはじめ、売り上げや集客でも過去最高を塗り替え、福島を盛り上げていく。

新主将は、14年から福島に在籍する「Mr・ボンズ」こと村上慎也(31)が務める。19-20年シーズン以来、3季ぶりに主将となった村上は「皆さんのご支援、ご声援があってB1昇格を狙えるメンバーがそろったと思っています。あとは僕たちが結果を残して皆さんに恩返しをしていくだけ。全員が同じ目標を向いて前に進んでいけるように、チームを引っ張っていきたい」と意気込んだ。副主将には昨季に続いて長谷川智伸(31)と茨城から新加入の高橋祐二(31)が務め、オフコートキャプテンには2年連続で山内翼(24)が就任した。

チームは創設10年目。「B1昇格」だけを見据える。指揮官は「B1昇格を達成できるメンバーがそろったと思っています。今季の目標はB1昇格しかない」と意欲十分。ブースターの“応炎”を力に、新生福島ファイヤーボンズが新たな歴史を構築する。【濱本神威】