B1新潟アルビレックスBBは今日19日、今季プレシーズンゲーム3戦目をB1富山グラウジーズと十日町市総合体育館で行う。ベテランPG綿貫瞬(34)が2試合ぶり出場予定。落ち着いたゲームコントロールで若手に“気付き”を促すつもりだ。
綿貫は「ここでうみを出し切ることが大切」と富山戦のテーマを挙げた。11日のB3金沢戦は右足首に痛みがあって大事を取り欠場も、体調は整った。「チームとしてミスはいくらしてもいい。リーグ戦に向けて修正することが重要」とB1相手に課題を抽出することが狙いと言う。
「試合中は自分の目を見てほしい。ここにパスが来るんだなと感じてもらいたい」。若手中心の今季の新潟。攻守の切り替えが速く勢いがある。一方、歯車がかみ合わなくなると立て直しに苦労する怖さも併せ持つ。そんな場面で冷静に試合の流れを変える「サポート役」を自覚する。
平岡富士貴監督(48)も「彼がいるといないとでは落ち着きがまったく違う」と信頼を寄せる。B2東京Zから移籍した昨季は開幕直後に左肩を痛めて36試合出場にとどまった。オフは他球団からのオファーもあったが残留を決意。「自分は拾ってもらった身。まだ恩返しができていない」。おとこ気を胸中に、チームの成長を手助けする。


