2大会連続65度目出場の天理(奈良)が、14-7で早稲田実業(東京第1)に勝利した。1トライ差のゲームで勝利をおさめ、69回大会以来7度目の頂点へ、1歩進めた。

前半9分に相手の反則によってゴールライン目前まで迫ると、モールでじりじりと詰めてフランカー清水将太郎(2年)が先制トライ。同15分にもパスをつないで敵陣に進み、WTB松原久善(3年)がトライを決めた。

後半開始直後には失点し、その後も2回インゴールまで持ち込まれたが、粘り強いディフェンスで点差を守り切り、勝ちきった。

今季からチームを率いる王子拓也監督(28)は「しんどい場面でも粘ってよく頑張ってくれた」。

フッカー内田涼主将(3年)は、前回18大会ぶりに4強に入った先輩に続くべく「4強入り超えをしたい」と誓った。

3大会ぶり8度目出場の早稲田実業は惜敗。後半14分にゴールラインまで持ち込んだがグラウディングできず、1トライ差で敗退した。

2回戦に進出した天理は、30日に関大北陽(大阪第1)と対戦する。