レイカーズの八村塁(26)は先発で21分33秒出場して9得点だった。4リバウンド、1アシストもマーク。チームは逃げ切って今シリーズ初勝利を挙げ、通算1勝3敗とした。

八村は第1クオーター(Q)左コーナーから3点シュートを沈めた。第2Qにはオースティン・リーブスとの鮮やかな連係でゴール下から得点。後半早々には左サイドからアタックを仕掛けてレイアップシュートを決め、その直後にはジャンプシュートで連続得点を挙げた。第3Q途中からは出番がなく、ベンチで戦況を見守った。

試合は61-48で折り返したレイカーズが、後半もリードをキープして逃げ切った。前年覇者ナゲッツには22年12月16日の勝利を最後に11連敗中だったが、久々の白星をあげた。レブロン・ジェームズが両チーム最多30得点を挙げた。

プレーオフは4戦先勝方式で行われ、第4戦は29日(日本時間30日)、舞台をデンバーに移して行われる。