パリ五輪(オリンピック)のバドミントン男子ダブルス代表の「ホキコバ」ペアこと保木卓朗(29)小林優吾(29)組(トナミ運輸)が1回戦で敗退した。

チウ・シャンチェ、ワン・チーリン組(台湾)に16-21、13-21のストレート負け。第2ゲームは9-6とリードしていたが、後半足が止まりひっくり返された。

パリ五輪は1勝3敗で1次リーグ敗退。約3週間後の再スタートの大会だったが、初戦で姿を消した。保木は「片方はオリンピックチャンピオン。分かっていたんですけど、相手のパワーに押し切られてしまった」。パリ五輪で男子ダブルス金メダルを獲得したワン・チーリンを軸とした攻撃に振り回された。

「パリが終わって、自分たちの中で、ホッとするというか、終わった達成感というか、そういうのが出てしまった」と反省。「今ちょっと悪い流れなのかな。悪い流れを自分たちでどうやって断ち切るかというのも、世界で戦う上で身につけないといけない」と今後を見据えた。

小林は「長期の目標はまだまだ見えない」としつつ、「上の大会に出られる限り、自分たちはやりたい。終わる時っていうのは、上の大会に出られなくなるくらいまで落ちてしまったら」とペア継続を口にした。

2人は中学時代からペアを組み、富岡高3年時には全国高校総体を制覇。21年12月の世界選手権で初優勝。22年には同種目日本勢初の世界ランキング1位へランクインした。