日本スケート連盟の湯田淳スピード強化部長が23日、都内で取材に応じ、負傷した男子の新濱立也(28=高崎健康福祉大職)の状態について説明した。

新濱は16日に沖縄・石垣島での自転車トレーニング中に、交通事故に巻き込まれて救急搬送された。「第一報を聞いてかなり心配した」と告白した。

左上顎骨壁骨折、左類骨骨折などの診断を受けたが「入ってきた情報を聞く限り、首から下は問題ない」と明かした。当初は左膝蓋(しつがい)骨折の疑いもあり「心配したが、骨も靱帯(じんたい)も影響はない。競技をする上では大丈夫であろうという診断結果をもらったので安心している」と説明した。

この日に顔面の手術をするといい「1カ月、2カ月くらいは様子を見ながら。激しい衝撃、振動は控えると聞いている」。

新濱は自身のインスタグラムで「今は一日も早く氷上に戻れるよう、前を向いて頑張ります」とコメントを発表しており、「彼のコメントにもある通り、前向きに取り組んでいる。この困難を乗り越えて、また一回り大きくなって、成長した姿を示してくれると思う」と期待を寄せた。