西地区覇者のサンダーが46季ぶりの優勝を決めた。東を制したペーサーズを103-91で退け、9年ぶりの決勝第7戦で4勝3敗と決着をつけた。前身シアトル・スーパーソニックス時代の79年以来、2度目の頂点に。26歳のギルジャスアレクサンダーが得点王、レギュラーシーズンMVP、決勝MVPをそろえて「最高の気分。肩の荷が下りた」と喜んだ。カリーム・アブドゥルジャバー、マイケル・ジョーダン、シャキール・オニールに続く史上4人目の快挙で花を添えた。
第1クオーター(Q)途中に相手エースのハリバートンが負傷交代。それでも前半は47-48と苦戦した。第3Qから効果的な3点シュートで主導権を握り、守備に好循環をもたらした。
08年に移転し、新チーム名サンダーでの活動を始めた。19年にトレードで獲得したギルジャスアレクサンダーを軸に、若き有望株をそろえていった。歴史に名を刻んだスターは「チームとしてもっと成長できる。将来が楽しみ」。根付いたオクラホマシティーのファンから「O・K・C」コールを受け、新たな王者がトロフィーを高々と掲げた。


