日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク11位)が、スペイン(同13位)とのW杯前哨戦を2連勝で締めくくった。
8月開幕のW杯イングランド大会1次リーグ第3戦で戦う相手に対し、計5トライ。北九州で開催された19日に続き、白星を手にした。
27日のW杯メンバー発表を控えた最後の国内テストマッチで、最高の結果をたぐり寄せた。
序盤から相手陣に攻め込むと、前半13分に左大外のWTB香川メレ優愛ハヴィリ(ナナイロプリズム福岡)が先制トライ。同27分にはBKが大きく展開し、最後は香川が2本目のトライを挙げた。前半で10-0と主導権を握って折り返した。
後半に入ると6分、相手陣ゴール前でキックチャージをしながら捕球したフランカー長田いろは主将(アルカス熊谷)がトライ。11分にスペインの最初のトライを許しながらも、終始リードを保って逃げ切った。
日本はイタリア遠征を経て、8月22日に開幕する4年に1度のW杯イングランド大会(前回はコロナ禍で22年に開催)で初の8強を目指す。1次リーグ初戦は24日のアイルランド(同5位)戦。第2戦で優勝候補のニュージーランド(同3位)、最終戦でスペインと対戦する。【松本航】


