ラグビー「リーグワン」2部のNECグリーンロケッツ東葛(東葛)は20日、リーグ退会を前提としてチームの譲渡に向けた検討を開始したことを発表した。
NECは「近年ラグビーを取り巻く環境が大きく変化する中、NECにおけるチームの位置づけを慎重かつ多面的に検討した結果、NECが中長期にわたり持続可能な形でチームをさらに発展させていくことは困難と判断しました。これを受け、これまで培ってきたチームの資産を承継すべく、チームの譲渡に向けた検討を開始することとしました」とコメント。25-26年は2部に予定通り参加する。
東葛は85年に創部し、日本選手権3度優勝の実績を持つ。リーグワンでは23年に2部に降格し、昨季は3位にとどまっていた。
リーグワンの東海林一専務理事もコメントを発表。「この度のNECの発表を、ジャパンラグビーリーグワンとして大変残念な思いで受け止めております。そのうえで、NECの判断を尊重し、今後リーグワンはチームの歴史と資産が未来に継承されるよう、NECおよびNECグリーンロケッツ東葛と連携し、必要な取り組みに全面的に協力してまいります。何よりも、選手、スタッフ、そして長年チームを支えてこられたファンの皆様のために、3者で最善の対応を実現してまいります」と、譲渡実現に向けてサポートする方針を示した。


