バスケットボールBリーグ1部レバンガ北海道の富永啓生(24)が21日、札幌・赤れんが庁舎でチーム合流前日会見に臨んだ。同席した桜井良太GM(42)は自ら「本日は私の方から富永選手の契約年数の話をさせていただきたい」と切り出し、「契約年数は4年になります。Bリーグの契約年数の最長年数で、レバンガとしても最長契約になる。それだけの価値がある選手だと思っている」と話した。
これまでクラブは選手の契約年数や条件について公表していなかった。そんな中、日本代表の富永の契約について明らかにした理由を「『何年契約なの?』と聞かれることが多い。それにあやふやな回答をすることに対して(富永含めて)ストレスを感じる」と説明。6月に行われた入団会見で同GMは「まず今季の契約」と話し、単年契約のような印象を与えた。実際は4年契約をすでに結んでいたが、事前打ち合わせをしていなかったため、曖昧な表現になった。「あれは僕のミスです。どういう風に言ったらいいかパニックになった」と、申し訳なさそうに言った。
「4年契約を発表することで彼を中心に据えて、チームを作っていくことが明確になる。他の選手からも富永選手がいるという見え方になる。ファン、サポーターも日本を代表する選手が4シーズンいるとなれば、サポートしがいがある」と効果を期待する。4年の間でも、富永の海外挑戦には全面協力する方針だ。【保坂果那】


