ラグビー日本代表(世界ランク13位)のWTB木田晴斗(26=クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)が、初キャップを獲得した心境を明かした。8日(日本時間9日)、遠征先の米国からオンラインで取材に応じた。
6日(同7日)に米サクラメントで行われた環太平洋6カ国対抗戦パシフィックネーションズカップ(PNC)第2戦の米国(同18位)戦に後半27分から出場。47-21の快勝に貢献した。
「初キャップで前のめりになりすぎた。勝っている状況で、強気にいこうと決めていた。パフォーマンスは半分くらいしか出せなかった」と振り返った。
過去にも代表招集経験はあるものの、テストマッチ出場はなし。昨季は東京ベイで7戦に出場したが、左膝を負傷。3月14日の浦安D-Rocks戦を最後に、実戦から遠ざかっていた。
復帰戦でのデビュー戦。初キャップまで時間がかかったが「感覚で言うと、道のりは長かった。やっと立てたのは素直にうれしかった。ジャージーをもらって、スピーチするときには感慨深いものがあった」と喜んだ。「試合から離れていたので、緊張もあった」というが、短い時間でアピールに努めた。
チームは2連勝で、B組を1位で突破。準決勝は14日(同15日)、デンバーでA組2位のトンガ(同17位)と対戦する。「フィジカルで来るし、オフロードもうまい。相手を動かして、消耗させて勝つ」と意気込んだ。


