26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)最終予選の女子代表の行方は、決勝第3戦にもつれ込んだ。
王手をかけていたSC軽井沢クラブは、第2戦でフォルティウスに敗戦。12月の五輪最終予選(カナダ・ケロウナ)の出場権獲得はお預けとなった。
一進一退の攻防に屈した。第2エンド(E)に1点を先制されると、交互に得点を奪い合った。第3Eに2点、第5Eに1点、第7Eに2点、第9Eに2点と重ねた。食らいついたが、最終第10Eに1点を奪われ、突き放された。
スキップ上野美優(24)は「相手にプレッシャーをかけるところが少し甘かったかな」と振り返った。
決勝は、1次Lの1勝1敗の成績を持ち越したうえで3戦先勝方式で行われる。前日の第1戦は、11-3で大勝。しかし第2戦は惜敗し2勝同士で並んだ。
午後2時30分からの第3戦に向けて「代表決定戦がこれで最後になっちゃうので、ちょっと名残惜しい。最後の試合まで楽しみ尽くして、本当に楽しんでプレーしている私たちを見ていただけたら」と意気込んだ。
18年平昌五輪代表の山口剛史(40)らの男子SC軽井沢クラブはコンサドーレに3勝1敗で、先に最終予選進出を決めている。上野が「憧れの舞台」と語る五輪に近づくため、あと1勝をつかみ取る。【飯岡大暉】


