【サスカトゥーン=藤塚大輔】17歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)が表彰台を確定させ、12月のGPファイナル(愛知・IGアリーナ)進出を一番乗りで決めた。フリーで136・54点、合計203・09点をマーク。4位だったショートプログラム(SP)から順位を上げて3位に入った。

GPファイナルは、来年2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)代表3枠の選考に大きく関わる舞台。これで初の五輪代表入りへ1歩前進した。

中井は今季からシニアに転向したホープ。10月のGP第1戦フランス大会では自己ベストの合計227・08点をマークし、18年紀平梨花、22年渡辺倫果に続いて日本女子3人目の初出場優勝を果たしていた。

◆GPシリーズ 10~11月にかけて6週連続で6大会が行われ、各選手(組)最大2大会に出場。順位に応じたポイントの合計上位6人(組)がファイナルに進出する。

◆中井亜美(なかい・あみ) 2008年(平20)4月27日、新潟市生まれ。5歳で競技を始め、18年の全日本ノービス選手権Bクラスで優勝。21年の中学進学を機に拠点を千葉県船橋市のMFアカデミーに移し、中庭健介コーチに師事。中2の22年全日本で4位となり、23年世界ジュニア選手権で銅メダル。通信制の勇志国際高に進学した昨季は、3年連続で出場したジュニアGPファイナルで3位。趣味はK-POP。宝物はNiziUのライブでキャッチしたMAYUKAのサインボール。血液型O。150センチ。

【フィギュア】日本勢表彰台なるか 千葉百音SP首位、中井亜美4位 女子フリー/ライブ速報中