スピードスケート女子で日本女子最多の冬季オリンピック(五輪)メダル通算10個を獲得し、先月引退した高木美帆さん(32)に対して官邸が国民栄誉賞の授与を検討していることについて、高木さんが22日、日本スケート連盟を通じてコメントを発表した。
「官邸からは連絡を頂きました。国民栄誉賞について検討していただけるだけでも、光栄に思います。検討結果を楽しみに待ちたいと思います」
高木さんは2010年のバンクーバー五輪に中学3年だった15歳で出場。14年ソチ大会は出場を逃したものの、続く18年平昌大会で団体追い抜きの金などメダル3個。22年北京大会で1000メートルの金など4個をつかんだ。
4度目の出場となった2月のミラノ・コルティナ大会では銅メダル3個を手にし、五輪で夏季を含めて日本女子最多となっていた。
その飛び抜けた実績で国民栄誉賞も期待されていた中、高市早苗首相がこの日、授与を検討するよう関係省庁に指示。木原稔官房長官が記者会見で明らかにしていた。


