競泳女子の池江璃花子(26=横浜ゴム)が4日、羽田空港でパンパシフィック選手権(12日開幕、米アーバイン)出発前に取材に対応した。

バタフライ50メートルと100メートル、50メートル自由形にエントリーしてる。前回の18年大会では100メートルで金メダルを獲得した。「メダルを取って帰ってきたい。とにかく自分の泳ぎをすること。スタートがうまくはまればメダルも見えてくると思う」と意気込んだ。

6月の日本選手権後はスタートを集中して練習した。「自分でも嫌になるくらい、いつまでやらなきゃいけないのと思うぐらい、ずっとやっていた」。スタート直後の水中でのキックをくり返し、「タイムにつながってきて。おもしろいです。やればちゃんと結果って出るのか」と、日々の成長を実感している。

18年大会は白血病闘病前だった。「前回大会だったら優勝したいとか、メダルを取りたいとか、日本記録を出したいとかあったと思うけど、もちろん前回のような状況ではないので」と、自身の立ち位置の変化は理解している。「まずはしっかり決勝に残ること」。9月の愛知・名古屋アジア大会に向けてはずみをつける大会にする。