世界ランキング6位の日本が、準決勝で同24位の韓国と対戦する。勝てば2大会連続の決勝進出となり、優勝国に与えられる28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)出場権獲得に王手をかける。
日本は1次リーグ(L)でオマーン、バーレーン、オーストラリアを下し、3戦全勝の全体1位で決勝トーナメントへ進出。11日の準々決勝ではインドに3-0で快勝し、開幕から4連勝で4強入りした。
韓国は1次Lで台湾、カタールに勝ち、タイに敗れて2勝1敗の全体4位で通過。10日の準々決勝では中国に3-1で逆転勝ちした。
過去の対戦成績は日本の65勝64敗。2大会連続11度目の優勝へ、長年しのぎを削ってきたライバルとの一戦に臨む。決勝は13日に行われる。
| 日本 | 3 | 25-13 25-11 25-14 | 0 | 韓国 |
◆試合経過
第1セット
日本はセッター深津英臣、オポジット西田有志、アウトサイドヒッター石川祐希、高橋藍、ミドルブロッカーはラリー・エバデダン、小野寺太志、リベロ山本智大をスタメンで起用。先制点は韓国に譲ったが、小野寺の速攻、石川のブロックで前に出ると、小野寺のサービスエースで主導権を奪取。8-6の場面では、石川のバックアタックや高橋のブロックなど一挙7連続得点でリードを拡大した。その後も石川の強打などで効果的に得点を重ね、20-10では石川のサイドラインギリギリのサービスエースが決まった。西田のスパイクでセットポイント。最後は高橋が押し込み、25-13でセットを先取した。
第2セット
前セットの勢いそのままに、立ち上がりから日本が攻め立てる。深津英臣のサーブから、高橋藍の強打や石川祐希のライトからのバックアタックなど一気に7連続得点。その後も高橋の5試合連続のサービスエースや、ラリー・エバデダンのクイック、石川のエースなどで点差を広げた。13-6からはエバデダンの速攻、小野寺太志のブロック、石川の強打などで再び5連続得点。小野寺のブロックで20点台に乗せると、高橋のフェイクセットから西田有志が決めて盛り上げる。リリーフサーバー富田将馬のサービスエースでセットポイントとすると、最後は相手のサーブがネットにかかり、25-11。オポジット西田が何度も好レシーブを見せ、セットを連取した。
第3セット
西田有志が連続でブロックにかかるなど、序盤は1-5と、この日初めて追う展開となった。高橋藍がこの日2本目のエースを決めて反撃ののろしを上げると、3-6から石川祐希の強打やフェイント、小野寺太志のエースなど5連続得点で逆転に成功。その後も高橋のバックアタックやラリー・エバデダンのクイック、石川のサービスエースと効果的に得点を重ね、16-9とリードを拡大。小野寺のこの日3本目のエースで20点台に乗せると、途中出場の大塚達宣、西本圭吾も得点。さらに大塚のエース、西本のブロックでマッチポイントとし、富田将馬が決めて勝ちきった。今季公式戦最少失点の快勝で、決勝へ駒を進めた。
日韓戦
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これまでの道のり
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