バスケットボール女子の1次リーグは、B組の日本がカザフスタンに88-23で大勝した。2連勝で同組2位以上が確定し、準々決勝進出を決めた。
天皇陛下が観戦される「天覧試合」で目指すスタイルを存分に発揮した。豊富な運動量と統率の取れた守備で圧勝。大神監督は「相手をどう混乱させるか。選手全員が体現してくれた」と満足げだった。
赤木がチーム最多の4スチールを奪うなど、激しく当たり続けた。さらにフォワードの田中らがガード陣とともにダブルチームを仕掛け続け、計35度のターンオーバーを誘発した。守備から主導権を握り、田中は「作戦通り」と誇った。
金メダル獲得へ向け、長身選手をそろえる中国などがライバルとなる。この日は計17スチール。田中は「日本は小さいので、先手を打たないと勝っていけない。もっと相手を苦しめる守備をしなきゃいけない」と慢心はなかった。


