バレーボールの大同生命SVリーグは10日、初の海外公式戦となる女子のシーズン開幕戦をバンコクで開催した。昨季覇者のSAGA久光スプリングスとアリーザ愛知の一戦には現地のファンや多くのメディアが来場。リーグが目指すアジア進出の第一歩を踏み出した。
2024年に始まったSVリーグはこれまで入場者数、収益ともに順調に伸びている。さらなる市場拡大を目指し、アジアでのバレーボール人気や交流サイト(SNS)での注目度などに着目。今回は国際戦略の一環で、大河正明チェアマンは「グローバルコンテンツとなることを目指している」と狙いを説明する。
来年1月には男子の大阪ブルテオン-ヴォレアス北海道もバンコクで開催。2部相当のSVリーグ・グロースでは、来季からアジア7カ国・地域の選手の出場制限をなくし、アジア圏選手の取り込みを図る。
将来的にはインドネシアやフィリピンなどでの試合開催も構想にあり、大河チェアマンは「日本だけでなく、ASEAN(東南アジア諸国連合)全部がマーケット」と話している。


