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第414回    松嶋尚美  
2004.05.16付紙面より

松嶋尚美
写真=テレビ同様、陽気に振る舞いガハハ笑い連発の松嶋さん。しかし、たまに見せるシリアスな表情に魅力を感じ、そこばかりを狙っていました。恋愛観を披露する際「例えばカメラさんを見て、あの人ええなあと思うこともありますよ」の言葉に「えっ! 」と反応しカメラを外し彼女を見たのですが、やはり、目が合うことはありませんでした
(写真・鈴木豊)

「白黒ハッキリさせんでもええんちゃう?」

 お笑いコンビ「オセロ」のシロこと松嶋尚美(32)。テレビで8本のレギュラーを抱える、いわば「バラエティー女王」だ。好き嫌いをはっきり主張し、金には素直に喜ぶ。考えるよりも先にコテコテの関西弁が飛び出す“天然ボケ”が愛されているが、芸能界入りの動機は追っかけ、過去は「覚えてへ〜ん」、未来は「分から〜ん」、大事にしているのは今だけという、お気楽人生の大家でもある。もっと肩の力を抜いて生きていいんだ−。自然とそんな気持ちにさせられる不思議キャラだ。


追っかけ出身

 芸能界入りのきっかけが、これだけ安直な人も珍しい。しかも口に出すことをはばからない。ジャニーズ事務所のグループ「忍者」の正木慎也(34=現俳優)の「追っかけ」だった。

 「友達と『芸能事務所の認定証(身分証)があったら、簡単にテレビ局に入れるんちゃうん?』と話して松竹芸能に入りました。でも全然そんなものなかったんです」。

 「追っかけ」を始めたのは中学2年。事務所に入ってからも続けた。

 「うちわとか持ってバリバリですよ。その前は尾崎(豊)ファンで、ほしいものは『自由』と言ってた人間がジャニーズ(笑い)。どこにほれたんやろ? 今では分からんわ」。

 番組アシスタントなどを務め、1年後にお笑い部門に勧誘された。

 「全く興味なかったけど、嫌になったらアシスタント科に戻るのを条件に始めた。呼ばれた中に相方(中島知子)がいて『同い年同士で組もうや』と」。

 肌の色から「そこのオセロ(白と黒)うるさい」と会社で注意された言葉がそのままコンビ名になった。「早く辞めたかった」が、3分のネタを週1本つくった。仲間の多くが挫折したが、オセロは続けた。

 「あるとき会社から『ネタしなくていいよ』と言われて、万歳でした。それから1回もしてないです」。

 TBS系深夜番組「ワンダフル」のレギュラーが決まった97年、東京に移り住んだ。

 「不安? なかったですね。何も考えてなかったんだと思う。失敗したら旦那さん見つけて…みたいのがありました」。

 「趣味の延長上に仕事がある」。理想として語られることが多い言葉。彼女の生き方にこそあてはまりそうだが「意味が分からんかった。仕事は仕事やしプライベートはプライベート。たぶんOLやったらタイムカードを3、2、1、ガーンっていうタイプやと思います。5分前からトイレいってメーク直して。でも最近、ちょっとそう思える番組ができました」。

 事務所の先輩、笑福亭鶴瓶(52)とひたすらトークするゆる〜い深夜番組「きらきらアフロ」(テレビ東京系)だ。天然ボケの花が開花した。

 「テンションが上がりすぎて、記憶とびますからね。何しゃべってたか、オンエアを見ないと分からんことが多い。トランス状態に入るんかな? やばいです。もともと小学校のころのこととか全然覚えてない。でもこの番組でしゃべってて昔を思い出すんです」。

 業界の評価は高い。

 「アフロがなかったら仕事は減ってる。もっと自分をつくっていたと思います」。


ボケの花開花

 「お気楽」と見られることを「実際、ほんまにそうなんですよ」とあっさり認める。

 「自分に甘く他人に厳しいんです。ほめられるの好きやし。お気楽と言われても、そこに甘えられて身動きとりやすいから、別にいいです」。

 お笑い界は圧倒的に男の世界。ポスト・オセロがなかなか出てこない。

 「私らってたまたま条件が合ったんですよ。お笑いがブームになって、女の子が少なかったから、いろんな番組で人数に入れてもらえたんです」。

 相方と「男性のタイプが違う」ことも幸いした。

 「これって大事なんです。女同士って、プライベートと仕事を分けられない。だから解散したりする。私らは一番もめるお金の貸し借りもないし」。


結婚より3ケタ

 「結婚したらやめよう」とも思っていたが、心境に変化があった。「いつごろから?」と尋ねると、いたずらっぽく笑った。「これ書いたらいやらしいけど(小声で)お給料が3ケタ(100万円台)になってから」。

 こんなエピソードも自ら切り出した。

 「1年くらい前、いいなあと思う男の子がいて。一般の人です。この子と結婚したらどんな家に住むんやろと、意識しました。つき合い? してない、してない。料理しながら旦那さんが子供と遊んでて『もう、いいかげんにしーや』とか言うてる自分を想像して、素敵だと思うけど、そんなレベルです」。

 テレビでは「彼氏はいない」と公言してきた。少し話しにくそうだが続けた。

 「正直な話、全く何もないわきゃないんで…(笑い)。すごい支えられたとか支えたとか、この人なしではという人には会ってない。でも人から見たら『つき合ってるやん』というのは何回かはあった」。

 昨年、女性誌に「Take2」東貴博(34)との熱愛を報じられた。突っ込むと、手でバッテンをつくった。「ないない。そこは全くない。東さんには悪いけど、もっとイケメンと(熱愛)がよかったな」。


公私とも重視

 最近気になる男性はベッカム(29)櫻井翔(22)妻夫木聡(23)押尾学(26)…。「別格」なのが「フ・ク・ヤ・マ」(福山雅治=35)。言葉の響きに顔がほころぶ。

 「彼は未婚やし、私の好きな年上やし。ええんちゃうかな」。

 タイプも変わった。

 「ずっと顔、顔、ちょっと前まで金、金と思ってたけど、今は性格が大事やな。誠実な人がいい。35歳までには結婚したいと思ってたけど、あと2年しかないやん。子供は別にいいかな。しんどそうやから」。

 お気楽な顔の裏には、実は「負けず嫌い」も潜んでいる。幼稚園時代には、けんか相手の男の子を「サンダルでしばいた(殴った)」。小学校では年上の男の子を「ローラースケートでしばいた」。母親の影響が大きく、泣いて帰ると「仕返ししておいで」だった。

 そんな母は芸能界入りに反対しなかったが、今も厳しい言葉を浴びせ続ける。「あんた、OLさんより今はもうけてるかもしれへんけど、うぬぼれてたらあかんで。人から仕事を恵んでもらってるんやから」。娘は「その通り」と肝に銘じているが、先をあまり考えないのが「シロ流」だ。

 「今までも大きな壁はなかった。昔、手相占いで『いい線してるな』って言われて、そう信じてます。素人の友達が見たんですけど」。

 それでも理想はある。「どっちでもいいから、はよ嫁にいった方がいい」というのは、最近の2人の共通した意見だ。

 「仕事で成功してて、プライベートがダメな人に魅力ゼロで。逆にプライベートがうまくいってて、仕事ができない人も魅力ゼロなんです。両方ともそこそこバランスとれてる人が、一番かっこいい。オセロも適齢期をすぎたけど、そうなりたいんですよ」。

 10年後には?

 「結婚はしてると思う。単価の大きいかっこいい仕事したい。相方はいろんな番組でMCをやって、いずれは自分が仕切る番組をしていくと思います。私はそっちにあまり興味はない。むしろ『ザ・タレント』。1つを極めるよりもつまみぐい? ですね。今でもこのちょっとツイてるときに、調子に乗って、いろんなことをさせてもらっておこうと思います。欲は出てきてるんです」。


ものおじせず ベッカム好き

 中島知子(32)  失敗したときに相方(松嶋)は良くも悪くも切り替えが早い。「そんなん、ええやん」って。私は引きずって延々と悩むタイプ。出会ったときからフィーリングは合いましたね。お互いに彼氏より女友達を取るタイプ。笑うポイントも一緒ですね。

 魅力? 喜怒哀楽が激しいところ。ものおじせーへんところ。私は経験に基づいて行動しますが、相方は「えーやん、こっちで」とすぐ新しいことに飛びつきます。2人とも人の名前をよく忘れるんですが、相方は遠慮なく相手に聞くから楽です。

 松嶋「加藤さん」

 小林「小林です」

 中島「あんた(松嶋)! 小林さんやろ!!」って、いつも利用させてもらってます。お互いの仕事に格好いい共演者が来ると「ええなあ」と言い合ってます。ベッカム好きで女性問題が出たときに「ビクトリア夫人と別れへんかな」と言ってました。

 ◆中島知子(なかじま・ともこ)◆ 1971年(昭和46年)8月26日、京都府生まれ。京都精華大時代に学園祭でマドンナのものまねを披露し、スカウトされて松竹芸能入り。フジテレビ系「アットホーム・ダッド」などに出演中。164センチ、50キロ。血液型A


 ◆松嶋尚美(まつしま・なほみ)◆ 1971年(昭和46年)12月2日、大阪府生まれ。大阪樟蔭女子短大卒。93年、中島知子とお笑いコンビ「オセロ」を結成。95年「第16回ABCお笑い新人グランプリ」新人賞を受賞。97年、活動拠点を東京に移す。主にバラエティー番組で活躍。現在、オセロとして日本テレビ系「ドシロウト」「汐留スタイル」、TBS系「知っとこ!」など、単独でフジテレビ系「ザ・ジャッジ」「グータン」、テレビ東京系「きらきらアフロ」などに出演。160センチ、44キロ。血液型A。


(取材・市川知幸)

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