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  インタビュー<日曜日のヒロイン>
 過去のインタビューは、日刊スポーツ紙面(東京本社発行分)でもご覧になれます。
 ご希望の方は→紙面バックナンバー申し込み
 なお、WEB上では、紙面より1週間遅れでの公開となります。
第484回    村川絵梨  
2005.10.02付紙面より

村川絵梨
写真=若い女優に1番大切なんは清潔感や。絵梨ちゃんにはそれがごっつう感じられるねん。マイナスイオンの一斉射撃を浴びたみたいなもんやね。それはええとして、まぁ、ようしゃべる子ぉや。一言ゆうたら百ぐらい返してきよる、ほんまおもろいわ。こんどボクシングの亀田とでも対談さしたろかいな
(撮影・外山哲司=60歳)

悩むより寝ちゃう

 貧乏ながら、豊かな想像力と明るく、元気でおおらかな性格。明日3日からスタートするNHK朝の連続テレビ小説「風のハルカ」(月〜土曜午前8時15分)の主人公、水野ハルカのキャラクターだが、演じる村川絵梨(17)はこの設定をはるかに上回る超元気印だ。「自分の葬式は楽しいパーティーにしたい」、悩みにぶつかっても「時間がもったいないから寝て体力を付けよう」と考える。日本の朝を明るくする素質は十分だ。


歴代最強??

 話し始めたら止まらない。聞き手の目をまっすぐに見つめたまま、ニコニコと言葉を繰り出してくる。そのくったくのなさが、心地いい。ハルカは貧しい父子家庭をアルバイトで支える。たくましいけど、ちょっぴりマヌケなところもあって、いつの間にか人を温かい気持ちにさせてしまう。素の村川そのものだ。

 「ハルカほど笑わないし、似てないと思っていたのですが、でも基本はさばさばしていて、しゃべり始めると、とことんだし、友人から『バカだね』と言われるキャラ。台本を読むと『分かる、分かる』と、共感してしまう自分がいるんですよね」。

 ハルカほど単純な性格ではないと言いたげだが、性格を自己分析してもらうと、やはりそのものだった。

 「どちらかというと男っぽい性格。めそめそした自分が嫌い。たとえば、嫌なこと、悩むようなことがあっても、時間がもったいない。考えるひまがあったら、寝て体力を付けようとか、おいしいものを食べようと思うんです」。

 朝ドラのヒロインの基本4条件がある。明るく、元気、さわやか、頑張り屋。村川はすべてに当てはまるどころか、歴代でも最強の4条件の持ち主かもしれない。

 「生きることに熱くなる性格だからでしょうか。座右の銘は『生きがいを感じて生きる』。理由もなく、中1ぐらいから、今、楽しんでこの世にいるんだと1日1回感じていたいと思うようになったんです。人生を無駄に過ごしたくないと。友人にも『人生とは』なんて話しかけたりして」。

 なぜ、そう考えるようになったかは分からないそうだが、芸能界入りを小学5年のころから目標に掲げた少女が「この仕事しかない」と頑張ってきた、心の支えになっていたのは確かだ。彼女なりに年季の入った信条なのだ。

 「私、人生に感謝してるんです。子供のころから、自分の想像とか夢とかを実現してきてるし。同じ生きるなら、人生やりきったと笑顔で死ねるようにしたい。お葬式は楽しいパーティーになるような人生に。だって、人生つまらなかったなんて思いながら死にたくないでしょ。周りに悲しんでほしくない。笑顔で送り出してほしいんです。だから、明るいお葬式になるようにと、遺書を書くつもり。絶対書きます」。

 理由もなく、こうしたことを想像することが楽しいと言う。そうしたポジティブシンキングは聞き手にも伝染してくる。きっと画面でも相当の威力を発揮するはずだ。

 「私、食べることが好きなんです。何でも全部おいしい。小さな幸せ。寝る前に、今日はこれがすごくおいしかったなんて。一番好きなのはギョーザです」。

 今は撮影もあって3食だそうだが、これまでは、朝食後に菓子。学校に着いてまた菓子。1、2時間目終了後に早弁し、昼には売店で買ったパン。帰宅してまた菓子。その後、夕飯、寝る前にまた何か食べるという。女子マラソン選手並みの新陳代謝。聞けば聞くほど、大物の予感と幸せ気分が濃くなってくる。


デビュー中3

 前述の通り、芸能界入りは小学生のときからの夢だった。小学5年のころ、ダンスと歌を教えるスクールが流行し、楽しそうと通い始めた。そのスクールが大手芸能事務所と提携していたことで、中学3年の02年、4人組女性バンド「BOYSTYLE」のメンバーとしてデビューした。

 「SPEEDとか安室さんとか人気で、年齢も近いし、子供心に私もやれると思って」。

 芸能界入りの夢がふくらんだのには、子供らしい理由もあった。

 「私、勉強が大嫌いなんです。勉強していると苦しいという言葉しか出てこないんです。人は公式に当てはめて数学の問題が解けるとうれしいと言うけど、私にはそういう感覚がないんです」。

 母親が心配し、無理やり塾に通わせようとしたが、当然さぼった。

 「母は怒りましたが、いくら放り出されても、いくらたたかれても、いくら投げやりにされても、勉強しませんでした」。

 ついに母親も「この道でやりたいと思うならこの道をきわめなさい。自信あるなら勉強しないでいい」とあきらめたという。

 「母の期待も裏切ったし、小5で、この道で頑張ろうと意思を固めました。でも、今は英語や歴史をもっと勉強していたらと後悔しています。もう1回、中学に戻りたい。まだ一応10代。勉強します」。

 夢の扉を開かせたものは、自分を信じるパワーだったのかもしれないと素直に思わせるほど、ひたむきに語り続ける。昨年公開の映画「ロード88『出会い路、四国へ』」では女優デビューを果たした。白血病に侵されながら、回復を信じて、単身お遍路の旅に出る女子高校生を演じた。ここでも素の自分に少し似ている役柄だった。不安も反省もあったが、それをまたプラスにしている。

 「それまでグループの1人だったから、人に頼っていたんだと痛感するきっかけになりました。しっかりしなきゃと。前はインタビューで何か聞かれても『はい…』。周りがフォローしてくれました。戸惑いやらどうしていいかと不安でいっぱい。芝居は下手だし、おどおどしてるし、不安とかっとうが。でも、歌って踊れる女優になりたいと思うようになりました」。


前の自分は嫌

 迷いなく目標を持っている人は輝くもの。くたびれたサラリーマンにはまぶしいほどまっすぐに前をみている17歳。男性観も聞いてみると、やっぱりひたむきに語り尽くしてくれた。

 「一目ぼれとかできないタイプですね。その人のことをよく知って、よくしゃべって、自分と合うか判断するタイプ。でも、どんな人が自分に合うか、どんな人が好きかも分からないんです。中3まではなぜか友人に絶対に一生独身と宣言し、もし結婚したら50万円払うと言ってました。でも、最近は子供を見るとかわいくて、結婚も第2の人生でありかなと。だって、だれかとともに暮らし、もう1人の存在が生まれ、その存在のために自分が一生懸命になるんですよ。すてきでしょ。人のために一生懸命になる自分が生まれてくるんですよ。だんなに嫌なことがあっても、子供がいたら別れない。自分のことでいっぱい、いっぱいで、20代は結婚は考えられません。でも、するなら幸せな結婚をしたいです」。

 ドラマでは家族がそろう食卓がキーワード。そこには会話と幸せが満ちあふれている。17歳はこんなところからも、すくすく吸収しているようだ。

 「子供にとって両親がそろっているだけでうれしいすよね。私も結婚したらサザエさんの家族のように、みんなで食卓を囲んで会話するのが夢です。この仕事って、自分のためでもあり、半分は人のためだと思うんです。歌や芝居を見て、人がうれしいとか、元気が出たとか言ってくれたら、こんな幸せなことはないと思うんです。ハルカを演じて何人の人が救われるかな。そうした感覚をずっと持っていたいです」。

 村川はハルカと違う点を「お下がりの洋服や前年の服を着ないこと」と言った。自分らしさがなくなり、以前の自分に戻る気がして嫌だから、と。列島の朝、この少女から少しだけ背中を押される大人たちの姿がイメージできた。


すてきな「娘」です

村川絵梨

 母親役の女優真矢みき(41) 村川さんは弱音を吐かない頑張り屋で負けず嫌い。現場で嫌な顔や疲れた表情を見たことがないんです。負けず嫌いの人は、失敗すると悔しがったりするけど、そんな顔もみせない。内に秘めて頑張るんです。本当に温かいハートの娘なんだと思います。気が付くと仲良くなっていて、世代のギャップを感じさせない若者。大人にも好かれるタイプですね。今は新人としてコットンのようにいろんなものを吸収しています。その姿がけなげでかわいい。おなかを痛めていないのに、こんなすてきな娘を持ててうれしいです。


 ◆「風のハルカ」 9歳の娘ハルカは、脱サラしてレストランを開業する父(渡辺いっけい)とともに大阪から大分・湯布院に引っ越す。仕事に燃える母(真矢みき)は大阪に残って離婚。レストランも間もなく廃業する。10年後。ハルカはアルバイトをしながら貧しい父子家庭を支えている。その後、窮状を見かねた母の誘いで大阪に行き、レストラン再建資金を稼ごうと奮闘する。ハルカを通じて幸せとは何かを描く。


 ◆村川絵梨(むらかわ・えり) 本名同じ。1987年(昭和62年)10月4日、大阪府生まれ。両親と中1、中3の妹がいる。女優や音楽活動のほか、英会話「ジオス」など4本のCMにも出演。趣味はフィットネスで汗を流すこと。血液型A。


(取材・中野由喜)

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