タス通信によると、モスクワのルシコフ市長は24日、市内の市場で23日起きた屋根崩落事故の死者が61人に達したと述べた。
死者の大半が市場で働いていたアゼルバイジャン人。グルジア人やタジク人も含まれる。23人が入院中。検察当局は市場の経営責任者を拘束し、建物の使用実態などについて取り調べている。(共同)
[2006/2/25/12:45]