北京パラリンピックの日本選手団が14日、帰国した。

成田空港に夕方に着いた選手29人、スタッフ43人の計72人は、PCR検査などを経て到着ゲートに姿を現した。関係者が温かく出迎えると、選手たちは手を振り、感謝の気持ちを述べるなどした。日本勢のメダルは、主将でアルペンスキー女子座位の村岡桃佳(25=トヨタ自動車)が金3、銀1、アルペンスキー男子(座位)の森井大輝(41=トヨタ自動車)が銅2、川除大輝(21=日立ソリューションズJSC)が金1など、3選手で計7個を獲得した。