新種目のジャンプ混合団体で日本(高梨沙羅、佐藤幸椰、伊藤有希、小林陵侑)は、1回目の1番手で登場した高梨沙羅(25=クラレ)がスーツの規定違反で失格となった。
5日の女子ノーマルヒルと同じスーツで臨んだが、太もも部分が2センチずつ大きかったという。
それでも2回目は気を取り直して、98・5メートルのジャンプを披露。日本は高梨の失格がありながらも、オーストリア、ドイツ、ノルウェーにも失格者が出たこともあり、10カ国中4位で終えた。
スキージャンプ男子の日本代表として、10年、14年、18年と3大会連続で五輪に出場した、スタジオ解説の竹内択(34=チームtaku)は「沙羅ちゃんがどんな感情になっているか心配だけど、今まで女子ジャンプをけん引してきたのは沙羅ちゃんだし、沙羅ちゃんがいたからこそ今があるとすごく思う。温かい目で見守っていて欲しい」と、視聴者に呼びかけた。
スーツの確認は、選手とスタッフ総出で行っているという。竹内は「測定をする人が毎回違うので、その人の力量みたいなところもある。他の国の選手も失格になっているのを見ると、今日は厳しかったんじゃないかと思う」と見解を述べた。




