富士通陸上部が30日にチームのXを更新。5月1日から拠点を千葉市から川崎市に移すと発表した。
「【ニュース】」とキラキラの絵文字から書き出し、「本日、29年間お世話になった千葉県千葉市の寮を離れることになりました。これまで千葉市で支えてくださった社員の皆様、熱く応援いただいた地域・関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。この場所で過ごした日々は、かけがえのない財産です。」と千葉市への感謝を込めた。
同社陸上部は1990年(平2)に川崎市中原区で発足。97年4月に練習環境の充実を図り、千葉市に移転した。24年には本社を構える川崎市に29年ぶりに凱旋(がいせん)することを表明していた。
「5月からは拠点を神奈川県川崎市へ移し、新たな環境で挑戦を続けていきます。場所は変わっても、「世界で戦う」「NY駅伝王座奪還」という目標は変わりません。ここでいただいた想いを胸に、結果で恩返ししていきます!!」と決意表明をつづっていた。
富士通は、サッカーJ1の川崎フロンターレやバスケットボール女子の富士通レッドウェーブ、アメリカンフットボールの富士通フロンティアーズを、同市で展開してきた。
陸上部は長距離とトラック、フィールド、競歩の一般種目の2チームに分かれて活動。2024年パリ五輪女子100メートル障害の田中佑美(27)や男子1万メートル元日本記録保持者の塩尻和也(29)らがいる。

