日本代表フォルティウスが、金メダル候補のスイスを7-5で破り「大金星」を挙げた。日本は、12日にスウェーデン、デンマークに連敗を喫してから中1日。チーム全体のショット率は76%に終わっていたが、この日は88%に上昇。スキップ吉村紗也香(34)はショット率95%と絶好調で五輪初白星となる「大金星」を引き寄せた。

吉村は「全集中して今日は臨みました。自信を持って全て投げられた」と振り返った。

2連敗中の嫌な流れを断ち切りたい中で迎えた強豪スイス戦。第1エンドで2点を先制されるなど、第3エンドを終えて1-3とリードを許した。それでも、第4エンドでスキップ吉村紗也香の最終投で、相手の石を1つはじき出して2点を奪取。日本はこの試合初めての複数得点で、3-3の同点に追いついた。

我慢の戦いが続いた第7エンド、スキップ吉村が会心のショットでダブルテイクアウトを決めて2点を奪取。5-4と逆転に成功した。第8エンドも1点追加して6-4で強豪スイスから「金星」を奪った。

吉村は「私たちは金メダルを目指してやってきた。そこに向けて1歩ずつ、積み重ねていきます」と前を見据えていた。

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