【ミラノ13日=木下淳】2026年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)の日本選手団TEAM JAPANによる大会の中間記者会見が13日、市内のメインプレスセンターで行われ、伊東秀仁団長と、イタリア北東部アンテルセルバからリモートで原田雅彦副団長が出席した。フィギュアスケート団体の表彰式(8日)で、ねずみ色の表面が柔らかいラバーなどスケート靴のブレード(刃)を保護する仕様になっておらず、刃こぼれが発生した問題について、伊東団長が言及した。
「選手とコーチから情報が上がってきていて、選手団としては即座に、大会組織委員会に抗議文を送りました。すぐ謝罪があり、改善策に関する丁寧な文書もいただいております。選手たちも、大事なスケート靴ですから、すぐ研磨してもらう対応をした次第です」
実際に改善され、アイスダンスの表彰式が11日は、台の表面が紺色の素材に変更されていた。メダリスト3組は全員、スケート靴のまま乗って、時には台の上で跳ねながら喜ぶ場面もあった。
その前日10日には組織委が、滑り止め加工された表彰台が選手のブレードを傷つけた事実を認め、再発防止として表面を交換すると発表していた。

