日本バスケットボール界で初めて、5人制、3人制、車いすバスケが一堂に介するイベントが開催された。

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車いすバスケットボール男子日本代表メンバーが、日本中のバスケットボールファンに華麗なテクニックで「車バス」をアピールした。

主将の豊島英(あきら、31=宮城MAX)をはじめ、秋田啓(30=岐阜SHINE)大舘秀雄(31=埼玉ライオンズ)香西宏昭(32=NO CXCUSE)の4選手が16日、東京・代々木国立競技場で行われた5人制、3人制との合同イベント「BASKETBALL ACTION 2020 SHOWCASE」(日本バスケットボール協会主催)に登場。スリーポイントシュートやフリースロー、ドリブルシュート・タイムトライアルなどのデモンストレーションが、インターネットを通じてライブ配信された。

豊島は正確なチェアワークとボールコントロールでトライアルでトップタイムをマーク。オンコートインタビューで「オールバスケットのイベントに車いすが加われることは今後につながる。試合ができるようになったら、ぜひ会場に足を運んでほしい」と呼びかけ、オンラインではファンの質問にも応じた。1年延期された東京パラリンピックについては「来年開催されることを祈って、信じて取り組んでいきたい」と表情を引き締めた。

2月に就任した京谷和幸ヘッドコーチ(49)も会場で選手たちのプレーを解説。車いすバスケットのについて「当たりの激しさはもちろん、車いすの操作、すべてを手で行う柔軟なテクニックが魅力」とPRした。

日本代表は3月から4カ月の自粛期間を経て、7月に任意参加の合宿で活動を再開した。今月に入って全員が集まって2度目の合宿を行い、メニューの強度を上げながらメンバーの筋力、持久力の回復を図っているという。