名古屋ウィメンズマラソン(8日号砲)先頭集団のペースメーカーは、1月の大阪国際女子マラソンで松田瑞生(ダイハツ)が出した優勝タイムを上回るラップでレースを引っ張る。

関係者によれば、30キロ地点まで1キロにつき3分20秒と3分25秒の2種類のペースメーカーを用意。前者のペースを最後まで保ったゴールタイムは2時間20分台となり、松田の2時間21分47秒を突破する。