日本ラグビー協会は4日、19年W杯日本大会で日本代表の8強入りに貢献し、7人制での東京オリンピック(五輪)代表を目指す福岡堅樹(27=パナソニック)が、7人制代表候補大分合宿(6~13日)に参加することを発表した。

当初は1月24日からの候補合宿に参加予定だったが、同18日のトップリーグ第2節のトヨタ自動車戦で左膝を負傷し、参加を見送った。コンディション調整中心の都内合宿(2月29日~3月1日)に初合流し、今回が本格的な参加となる。

都内合宿に参加した際には、自身のツイッターを更新し「ようやくセブンス合宿合流! ここから徐々に仕上げていけるよう頑張ります!!」とつづっていた。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今回も都内合宿と同じくメディア非公開となる。