東京五輪卓球男子の倉嶋洋介監督(45)が20日、千葉県内で取材に応じ、男子団体のダブルスについて水谷隼、丹羽孝希の左利き同士のペアを基本にすると明かした。

「左左」のダブルスは非常に難しいとされるが「1週間ほど前、水谷と相談した際『張本をエース使いにしてシングルスで2回使った方がいい』と話していた。左左をベースに本番も行くと思う」と語った。