バレーボール女子代表主将の荒木絵里香(36=トヨタ車体)が2日にオンライン取材に応じ、4度目となる五輪について「これが最後の五輪になると思っているので、全てを出し切って戦いたい」と決意を述べた。

愛娘に代表入りを伝えると「『知っているよぉー』ぐらいで終わりました」というものの、支えてくれる家族の存在は集大成として臨む東京五輪に向けて頑張り続ける原動力になっている。「一緒に戦ってくれている。中途半端なことはできない覚悟です」と話し、25日の初戦ケニア戦に向けて準備を急ぐ。