【保存版】ノーカット優勝会見 1次ラウンド初戦からの会見もインデックスに添えて!

侍ジャパンがWBC決勝で米国を破り、14年ぶりの世界一に輝きました。2月の宮崎強化合宿から団結力を高め、09年の第2回大会以来の優勝を全勝Vで飾りました。1点差の接戦を制した試合後、米国時間の深夜に栗山英樹監督(61)、大谷翔平投手(28=エンゼルス)ら全選手とスタッフが参加して優勝会見が行われました。喜びの言葉をノーカット版でお届けします。

プロ野球

<日本3-2米国>◇決勝◇21日(日本時間22日)◇ローンデポパーク(米フロリダ州マイアミ)

侍ジャパンが、3大会ぶりの世界一を目指しスター軍団の米国と対戦。3-2で米国を破り3大会ぶり3度目の世界一に輝いた。1点リードで迎えた9回表、大谷翔平投手が登板。最後は僚友トラウトを空振り三振に仕留め胴上げ投手、そして大会MVPに選ばれた。

「座ったまま失礼します」

栗山監督座ったまま失礼します。夜の遅い時間に皆さん、本当にありがとうございました。チームをつくって、みんなでとにかく世界一になるんだという風に思って、全力でやってまいりました。本当に選手たち、大変な中よく頑張ってくれて、素晴らしい野球ができたという風に思っています。短い時間ですけれども、なかなか全員の声を聞くことがないので、選手の方から色々話を聞いてあげてほしいと思います。本当に皆さんありがとうございました。

大谷短い間でしたけど、最高のチームで優勝できて、幸せですし、本当に全員が1つになってつかんだ優勝だと思って、最高の大会でした、ありがとうございました。

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