【原監督辞任】巨人監督室&ロッカーを「一点透視法」で描写…手、だから伝わる息遣い

イラスト書きおこし企画の第4弾は、読売ジャイアンツのロッカー室と監督室です。日ごろは入ることができない東京ドーム内の施設を特別に公開してもらいました。現存する日本最古のプロスポーツチームの伝統とプライドを感じられる空間でした。番記者のルポとあわせて送ります。

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現場取材は、読売巨人軍の広報部課長・上野裕平さんに案内をいただいた。

東京ドームの関係者入り口で待ち合わせ、球場内の通路を進んでいく。通路の壁面には、巨人の歴史とともに王、長嶋ら歴代の名選手の写真がデザインされている。さらに進み、選手のロッカー室に着いた。

▼完全再現イラストです!

東京ドームの巨人ロッカールーム

東京ドームの巨人ロッカールーム

書けて描ける佐々木一郎記者の専売特許「一点透視法」は、ここから先が真骨頂。座り位置や日用品のこだわりなどなど、選手たちだけの空間を、細部までとことん描いていきます。球団のご厚意でロッカールームを飛び出して、超レアな監督室まで…有料会員登録で、その世界観をお楽しみください。

▼隅から隅まで解説します!

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スポーツ

佐々木一郎Ichiro Sasaki

Chiba

千葉県出身。1996年に日刊スポーツ新聞社入社。五輪、サッカー、大相撲などを担当し、現在はデジタル編集部。
のべ44部屋の相撲部屋の俯瞰図を描いた書籍「稽古場物語」(ベースボール・マガジン社)発売中。