【契約更改2023全文・DeNA神里和毅】「皆さんを見返したい」/3,800万円

プロ野球選手は毎年シーズンを終えると球団と交渉し、年俸を決め、サインします。シーズンを振り返り、来季への抱負を語りながら、時には知られざる思いや葛藤を見せることもあります。選手の言葉から23年シーズンを振り返ります。第23回はDeNA神里和毅外野手(29)です。

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「契約更改2023」一覧

◆神里和毅(かみさと・かずき)1994年(平6)1月17日、沖縄県出身。糸満では3年夏に甲子園出場。中大では1年春からベンチ入りし、4年時には主将。走攻守そろう外野手として日本生命を経て、17年ドラフト2位でDeNA入団。18年4月12日の巨人戦で、プロ1号となる先頭打者本塁打を放った。今季は8月29日に右肘のクリーニング手術を行った。今季は64試合の出場で打率1割6分3厘、0本塁打、3打点、0盗塁。通算522試合で打率2割5分5厘、19本塁打、101打点、47盗塁。179センチ、86キロ。右投げ左打ち。推定年俸4500万円→3800万円。

「本当、情けないっていうか」

――サインの方は

しました。

――増減は

ダウンです。

――球団の方とはどんな話を

やっぱり今年はチャンスも少なかったですし、その中でも来年、今まで以上に競争は激しくなるけど、キャリアハイを目指してやっていってほしいと。

――今年1年を振り返って

本当に少ない打席の中で、その少ないチャンスをモノにできなかったので本当に悔しいですし、本当、情けないっていうか、そういう気持ちがあります。

――来季に向けてはどういう思いで

本当にやっぱり競争は激しくなるのは分かってますし、僕自身まだまだできると思ってるので、しっかり自分に期待して、覚悟を持ってやっていきたいなと思います。

――クリーニング手術を受けた右肘の状態は

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。