【DeNA移籍・古市尊】「熱い」横浜ファンへ、「絶対負けない」ライバル捕手陣へ

西武からDeNAに人的補償で移籍した古市尊捕手(23)が1月14日、横浜市内の球団事務所で会見に臨みました。昨年は、2軍で盗塁阻止率4割、一昨年は同4割4分を記録。球団からは守備力を評価され、山本祐大、松尾汐恩、戸柱恭孝らハイレベルな捕手争いに加わることを期待されています。打撃面でのコンタクト率が上がった理由、大事にする言葉、DeNAの印象やファンのイメージなどを語りました。木村洋太球団社長兼チーム統括本部長の期待の言葉とともに、お届けします。

プロ野球

★古市選手が語った主な内容

  • 移籍を告げられ驚きながらもうれしかった心境
  • 西武中田コーチに言われた言葉
  • 三振が減少 打撃面の成長の理由

◆古市尊(ふるいち・たける)2002年(平14)6月15日生まれ、香川県出身。高松南、四国IL徳島を経て21年育成ドラフト1位で西武入団。23年4月に支配下契約。同5月10日ロッテ戦(ベルーナドーム)で公式戦初出場。通算45試合、16安打、打率2割1分6厘、0本塁打、0打点、1盗塁。176センチ、74キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸800万円。

西武から人的補償でDeNAに移籍し、会見後に撮影に応じる古市(撮影・久保賢吾)

西武から人的補償でDeNAに移籍し、会見後に撮影に応じる古市(撮影・久保賢吾)

「本当に自分だと思ってなかった」移籍の心境

―今の心境は

昨日までは全然、実感がわいてなかったんですけど、話をさせていただいて、実感がわいてきたのが率直な気持ちです。

―移籍が決まってから、今日まではどういうふうに過ごしたのか

引き続き、練習はずっと行ってたんですけど、あまり実感もなく、本当に移籍するのかなという感じでやってました。

―移籍を伝えられたのはどういう状況だったか

ちょうど、地元の方に帰省して、練習してる時にお電話をいただいてって感じです。

―聞いた時はどう思った

本当に自分だと思ってなかったので、ビックリしたのはあったんですけど、(西武の)広池さんから結構、評価していただいてるっていうふうには言っていただいたので、素直にうれしかったですし、もう1回頑張ろうと思いました。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。