【DeNA戸柱恭孝】“勝てる捕手”への思い「勝たないと評価されない」

DeNA戸柱恭孝捕手(35)が、毎年恒例のNTT西日本で2026年の自主トレをスタートしました。

年末から同社でトレーニングを重ね、今年は1月3日に巨人大城卓三捕手(32)、4日にDeNA松尾汐恩捕手(21)、初参加のロッテ寺地隆成捕手(20)が合流。自ら先頭に立ち、汗を流しながら、初日から初参加の寺地には身ぶり手ぶりを交えながら助言しました。

年男で迎える11年目のシーズンを前に、思いを聞きました。

プロ野球

★戸柱選手が語った主な内容

  • 三浦前監督が退任し、相川監督が就任。新監督を迎える思いとは
  • 伊藤光捕手、桑原将志外野手がFA移籍。メンバーが変わるチームでの役割
  • 26年シーズン、理想に掲げる捕手像は

◆戸柱恭孝(とばしら・やすたか)1990年(平2)4月11日、鹿児島県生まれ。鹿屋中央高では甲子園出場なし。駒大では3年春から正捕手。NTT西日本を経て、15年ドラフト4位でDeNA入団。ルーキーだった16年に124試合出場。昨季は45試合に出場し、打率2割4分2厘、2本塁打、6打点。プロ通算691試合、391安打、打率2割2分5厘、32本塁打、169打点。179センチ、90キロ。右投げ左打ち。23年12月に3500万円増となる年俸7500万円で4年契約を結んだ。

合同自主トレでロッテ寺地に助言するDeNA戸柱(左)(撮影・久保賢吾)

合同自主トレでロッテ寺地に助言するDeNA戸柱(左)(撮影・久保賢吾)

相川新監督就任「率直にすごく楽しみ」

グラウンドでのフリー打撃を終えた戸柱は、打撃投手を務めた弟の竜之介さんを連れ、室内練習所に向かった。「もうちょっとだけいける? 打って、確認したいことがあるから」。巨人大城に打撃フォームで気付いたことを聞きながら、丁寧にバットを振った。4人がそろった自主トレは、初日から妥協はなかった。

チームは今季、5年間監督を務めた三浦大輔氏(52)に代わって、相川亮二監督(49)が就任した。相川監督は三浦監督のもとでコーチを務め、「継承」もテーマとなる中、戸柱は「毎年、新たな1年でやってますけど、監督が変わるのでいろいろ色も変わると思いますし、率直にすごく楽しみです」と希望に胸をふくらませ、新年を迎えた。

「野球もメンバーもいろんな意味で白紙というか、真っ白な状態からスタートすると思っています。僕も含めて、(昨年に)悔しい思いをしたメンバーはもちろん、試合に出てたメンバーも新たな気持ちで迎えてると思いますし、そこはみんな同じなんじゃないかなと思います」

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。