【契約更改2023全文・DeNA浜口遥大】「中南米に行きたいと」/5,400万円

プロ野球選手は毎年シーズンを終えると球団と交渉し、年俸を決め、サインします。シーズンを振り返り、来季への抱負を語りながら、時には知られざる思いや葛藤を見せることもあります。選手の言葉から23年シーズンを振り返ります。第24回はDeNA浜口遥大投手(28)です。

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「契約更改2023」一覧

◆浜口遥大(はまぐち・はるひろ)1995年(平7)3月16日生まれ、佐賀県出身。三養基(みやき)高―神奈川大。16年ドラフトでは柳(中日)佐々木千(ロッテ)の外れの外れ1位でDeNA入団。17年4月9日・中日戦でプロ初勝利。1年目の同年に10勝(6敗)をマーク。今季は14試合の登板で3勝7敗、防御率4・50。通算124試合で42勝42敗、防御率3・80。173センチ、80キロ。左投げ左打ち。推定年俸6300万円→5400万円。

「足をすごい引っ張った」

――サインは

900万円ダウンです。

――自身の中ではどのように受け止めたか

チームに全然貢献できないシーズンでしたし、逆に足をすごい引っ張ったシーズンでしたし、悔しい思いはもちろんありますけど、来年取り返す、今はそういう気持ちです。

――開幕ローテーション入りしながら、勝てない時期が続き、終盤はもり返したが、前半戦は思うようにいかなかった?

思うようにいかない前半でしたし、なかなか難しさもあった1年だったので。一つ勝つまでにすごく時間かかりましたし、負けが先行する状況の中で焦りもありながら、なかなかその辺が自分の思いとかみ合わなかったです。

――昨オフはアメリカで自主トレを行った

それは間違いなくプラスになっています。オフの過ごし方が悪かったから、1年ダメだったという話ではないと思うので。これからまだいろんな経験しますし、それを全てプラスに変えていかないと。結果が出ないと、なかなかそういうふうに言えないと思うので。そういう思いがあります。

――ファームから1軍に再昇格した時に、いろいろと考え方はシンプルになったと言ったが、そこからの後半戦は?

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。