【令和のドジャース野球】メジャー初取材 久保賢吾記者が目から鱗の細やかさ/連載2

大谷翔平投手(29)が加入したドジャースが、ナ・リーグ西地区で首位を独走してます。ベッツ、大谷、フリーマンの「MVPトリオ」がけん引する強力打線、グラスノー、ストーン、山本らを擁する投手陣も安定し、メジャー屈指の投打のバランスを誇ります。5月3日(日本時間4日)のドジャース-ブレーブス戦からドジャース戦19試合を取材した記者が「ドジャース野球」の強さを深掘り。高い走塁意識にフォーカスした短期連載の後編です。

MLB

久保賢吾(くぼ・けんご)兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。

■クラウチングスタート

ドジャースの強さは、常に先の塁を狙うアグレッシブな走塁にも表れる。

5月15日(日本時間16日)のジャイアンツ戦(オラクルパーク)。1回無死一、二塁で一塁走者の大谷は投手のウェブが投球モーションに入って、リリースする直前まで顔と右半身を二塁方向に向けて、リードした。

投手がボールをリリースした直後、大谷は顔と体を打者方向に向けて、第2リードを取った。

日本の野球では、投手からのけん制を警戒しながら、打者方向に体を向けて、リードを取るのが普通だが、大谷は例えるならば、陸上のクラウチングスタートのような姿勢から、第2リードを取った。

さらには5回2死一、二塁、大谷が二塁走者、フリーマンが一塁走者でも、フリーマンが同じような姿勢でリードを取った。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。