【DeNA入江大生】右肩手術から2カ月半「未来の自分を想像しながら」/連載86

5月31日に右肩のクリーニング手術を受けたDena入江大生投手(25)が、復活を目指し、横須賀市内の球団施設「DOCK」でリハビリに取り組んでいます。

昨季は32試合に登板し、1勝1敗、防御率2・70をマークしましたが、夏場以降はコンディション不良でファーム調整。今春のキャンプは鹿児島・奄美でのB班でスタートし、着実にステップを重ねましたが、キャンプ終盤に右肩の違和感で、リハビリ組に合流しました。

一時は実戦形式のライブBPに登板するまで回復しましたが、完治には至らず、完全復活を目指すために手術を決断しました。

手術から約2カ月半が経過した今、リハビリの現状、チームへの思い、今後に向けた決意を語ってくれました。

プロ野球

◆入江大生(いりえ・たいせい)1998年(平10)8月26日、栃木・今市市(現日光市)生まれ。作新学院(栃木)3年夏には西武今井とともに54年ぶりの甲子園優勝を果たす。明大から20年ドラフト1位でDeNAに入団。入団当初は一発ギャグが「2000個ある」と告白。22年は57試合に登板し、5勝1敗、防御率3・00とブルペンを支えた。プロ通算93試合で6勝6敗、防御率3・72。187センチ、92キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4400万円。

来年こそチームのために、という思いが強い

来年こそチームのために、という思いが強い

「3カ月をメドにスロー開始予定」

――5月31日の右肩のクリーニング手術から、現在のリハビリの状況は

一応、術後3カ月後をメドにスローイング開始の予定なんで、まだスローイングはしてないんですけど、今は本当に体を鍛えるっていうところに重きを置いてやっています。

体重もこの2カ月で2キロぐらい筋量が上がりましたし、でも、まだまだやれることはいっぱいあるんで、もっともっとレベルアップしたいなと。

ケガして、今までと同じ能力で戻っても意味がないと思ってるんで、今までより成長した姿を見せられるようにっていうことだけを考えてやっています。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。