【契約更改2024全文・DeNA佐野恵太】外野か一塁かこだわりは?/1億7000万円

DeNA佐野恵太外野手(30)が、チーム残留の決断や25年シーズンへの決断を語りました。

昨年12月16日、横浜市内の球団事務所で契約を更改。3年契約で出来高払いを含む総額6億円(金額は推定)でサインしました。

昨季は139試合に出場し、打率2割7分3厘、8本塁打、62打点。阪神とのCSファーストステージ、巨人とのファイナルステージでは勝負強さを発揮し、26年ぶりの日本一に貢献しました。

プロ通算8年間で839安打を積み上げ、20年からは3年連続3割超。23年シーズンまでキャプテンも務めました。オフには、7月に取得した国内FA権に注目が集まりましたが、ベイスターズ愛を貫き、権利を行使せず残留しました。契約更改後の一問一答です。

プロ野球

◆佐野恵太(さの・けいた)1994年11月28日、岡山市生まれ。小1から野球を始め、中学時代はヤングリーグ倉敷ビガーズで投手だった。広陵―明大を経て16年ドラフト9位でDeNA入団。17年ヤクルトとの開幕戦で代打でプロ初出場。18年6月1日ソフトバンク戦で千賀からプロ初本塁打。20年に3割2分8厘で首位打者のタイトルを獲得した。22年は最多安打。20年、22年にベストナイン。通算842試合、839安打、打率2割8分9厘、90本塁打、388打点。元ダイエーの佐々木誠氏は伯父にあたる。178センチ、88キロ。右投げ左打ち。

「思ったより悩まず」残留決断

―契約内容は

3年契約をしました。

3年目が変動制っていう感じで、総額でいくところでは6億円くらいなのかなという、そんな感じです。

―どういった思いで残留を決めたのか

コメントを確か、プレミアの時に出させてもらったのが本当そのままで。

2016年のドラフトの時ですかね。あの時にベイスターズに獲得してもらった、それで僕のプロ野球人生が始まったので、ベイスターズのユニホームを着て、活躍をすることでチームに恩返しをしたいなっていう。

残留して、ベイスターズのユニホームを着たいと思ったのが、大きな1つの理由でした。

―FA権を行使して、他球団の話を聞く選択肢もあったと思うが、葛藤などは

もっと悩むのかなとかいう思いもあったんですけど、思ったよりも悩むこともなく、日本シリーズが終わって数日の間でどんな思いが浮かんでくるのかなっていうのもあったんですけど、あまり悩むこともなく、行使をするという選択肢はなかったです。

―決断は1人で考えられたのか、もしくは誰かに相談したのか

家族と相談しました。

あまり同じチームの選手だったりに相談っていうよりかは、家族に相談という形でした。

「日本一…プレミア…いろんな経験できたシーズン」

日本一になり祝勝会でサワヤン(右)とデスターシャポーズを取るDeNAの、前列左から桑原将志、佐野恵太、山本祐大、後列左から知野直人、牧秀悟

日本一になり祝勝会でサワヤン(右)とデスターシャポーズを取るDeNAの、前列左から桑原将志、佐野恵太、山本祐大、後列左から知野直人、牧秀悟

―チームは日本一を達成したが、個人的にはどんな1年だったか

本当いろんなことを経験できたシーズンになったなと。

クライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズに出場でき、日本一になり、その後、プレミアで日本代表のユニホームを着て、プレーをさせてもらったりと、いろんな経験をすることができたシーズンだったなと思います。

―その中で来季に向けて、目標にしたい数字は

そうですね。数字を具体的にというよりかは、レギュラー争い、レギュラーをつかむっていうところをしっかりと考えて、その後に数字がついてくればいいなと思います。

―自主トレは

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。