【西武おかわり&栗山&炭谷】24年目コンビ+20年目「また3人揃ってビールかけを」

西武が誇るプロ24年目、中村剛也内野手(41)と栗山巧外野手(41)の「骨牙コンビ」が1月16日、埼玉・所沢での自主トレを報道陣に公開しました。

このたび新たに〝獅子の尾〟になった(?)炭谷銀仁朗捕手(37)らも含めた穏やかな様子をお届けします。

プロ野球

◆中村剛也(なかむら・たけや)1983年(昭58)8月15日、大阪府生まれ。大阪桐蔭で高校通算83本塁打を放ち、01年ドラフト2巡目で西武入団。08年にリーグ最多の46本塁打で初タイトルを獲得し、本塁打王6度は歴代3位。打点王4度、ベストナイン7度。15年プレミア12日本代表。プロ通算2100試合、1807安打、打率2割5分2厘、478本塁打、1356打点。175センチ、102キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億円。


◆栗山巧(くりやま・たくみ)1983年(昭58)9月3日、兵庫県生まれ。育英から01年ドラフト4巡目で西武入団。08年はリーグ最多安打を放ち、チームの日本一に貢献。21年に球団生え抜きでは初となる通算2000安打。ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞1度。プロ通算2301試合、2148安打、打率2割7分8厘、128本塁打、914打点。177センチ、85キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸8000万円。


◆炭谷銀仁朗(すみたに・ぎんじろう)1987年(昭62)7月19日、京都府生まれ。平安(現龍谷大平安)では高校通算48本塁打。05年高校生ドラフト1巡目で西武入団。06年に51年ぶり高卒新人捕手として開幕戦先発出場。18年オフにFA権を行使して巨人入り。21年7月にトレードで楽天移籍。23年オフに西武復帰。15年ベストナイン、12、15年ゴールデングラブ賞。13、17年WBC、15年プレミア12日本代表。プロ通算1590試合、841安打、打率2割1分4厘、47本塁打、353打点。181センチ、98キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4000万円。

自主トレを公開、ランニングする左から西武栗山、中村剛、炭谷、渡部健

自主トレを公開、ランニングする左から西武栗山、中村剛、炭谷、渡部健

「寒いね~」とグラウンドを1周

「寒いね~」と言っている中村剛らはグラウンドに姿を見せると、あいさつをしながら緩めのジョギングでひとまわり。

1周終えて2周目、と思ったら「お疲れっした~」と出て行った。やっぱり寒いらしい。室内練習場で走り出した。

おかわり君は今日も西武の帽子をかぶっている。数年前に発売された、黄金時代の水色の復刻版。

「自分で買ったやつです。ちょっと昔に」

ネット通販で買ったようだ。

「ハセとかも持ってるでしょ」

19歳年下の長谷川信哉外野手(22)が同じ帽子を持っていることも知っている。

大きな身体で41歳が走る。「はいっ」と大声を出しながら。道化というか、これが自然体。

似た体形の渡部健人内野手(26=愛称ベッケン)には手厳しい。「ベッケン、もう1本!」と追加で走らせる。ニヤニヤ見守る。そんな冬。

本文残り68% (2335文字/3419文字)

1980年11月、神奈川県座間市出身。法大卒、2003年入社。
震災後の2012年に「自転車日本一周」企画に挑戦し、結局は東日本一周でゴール。ごく局地的ながら経済効果をもたらした。
2019年にアマ野球担当記者として大船渡・佐々木朗希投手を総移動距離2.5万キロにわたり密着。ご縁あってか2020年から千葉ロッテ担当に。2023年から埼玉西武担当。
日本の全ての景色を目にするのが夢。22年9月時点で全国市区町村到達率97.2%、ならびに同2度以上到達率48.2%で、たまに「るるぶ金子」と呼ばれたりも。