【巨人今村信貴】「マウンドを作るので来て」鹿児島の最南端・与論島の自主トレに潜入

今年も2月1日にプロ野球のキャンプが始まりました。選手たちはオフの間、それぞれの考えで自主トレを行ってきました。巨人今村信貴投手(30)は鹿児島・与論島で実施。当初は野球場もマウンドもありませんでしたが、島の関係者が一から作って、実現しました。

与論島の皆さんの熱い思いが込められた「プロジェクト・ノブ」。保田トレーナー、石賀トレーナーらの強力なサポートを受け、鍛え抜いた2週間に迫りました。

プロ野球

◆今村信貴(いまむら・のぶたか)1994年(平6)3月15日、大阪生まれ。11年ドラフト2位で大阪・太成学院大高から巨人に入団。13年9月23日の広島戦でプロ初勝利。18年8月5日の中日戦でプロ初完封。21年から背番号「26」。昨季は7試合、0勝0敗0ホールド、防御率2・25。プロ通算180試合、25勝22敗24ホールド、防御率4・00。180センチ、90キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸3400万円。

◆巨人今村の自主トレ 11年目は先輩の福田と埼玉・大宮で実施し、翌年の14年は巨人村田(現DeNAコーチ)らとの沖縄自主トレに同行した。15年から巨人内海(現巨人コーチ)に弟子入りし、グアム(16年からは沖縄・那覇)で汗を流した。20年は「内海組」から独立し、横川らと神奈川・茅ケ崎で合同トレし、21年は田口(現ヤクルト)、高橋(現ミキハウス)と香川で実施。22年からは再び西武内海の鹿児島・奄美大島での自主トレに同行し、22年限りで内海が引退した後も24年まで続けた。

◆与論島サンゴ礁に囲まれた鹿児島・奄美群島の最南端にある島。人口は約5000人で、潮の満ち引きによって限られた時間に出現する幻の砂浜「百合ケ浜」は絶景のスポット。豊かな自然、星空もきれいで、海ではウミガメやカラフルな熱帯魚が戯れ、ダイビングなども楽しめる。

より集中できて暖かいところ

マウンド完成に向け作業する与論島の関係者

マウンド完成に向け作業する与論島の関係者

―与論島で自主トレするきっかけは

去年までは奄美大島でやらせていただいてたんですけど、他の選手も増えてきましたし、より集中できる場所をということで保田さんが探してくれました。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。