【無料会員記事】佐々木麟太郎を米スタンフォード大で取材 異国で愛される「人間力」

4月18~20日(日本時間19~21日)、米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20=花巻東)の取材に訪れました。驚異の高校通算140本塁打をマークし、プロの選手も注目する逸材です。超ハイレベルな全米大学体育協会(NCAA)ディビジョン1のアトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)で奮闘する中、記者の心に強く残ったのは、佐々木選手の「人間力」でした。

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◆佐々木麟太郎(ささき・りんたろう)2005年(平17)4月18日生まれ、岩手県北上市出身。幼少時から野球を始め、江釣子小1年時に江釣子ジュニアスポーツ少年団に入団。花巻東では1年春からベンチ入り。高校通算140本塁打(公式戦18本)。趣味はサウナ。好きな言葉は「追求心」。右投げ左打ち。184センチ、113キロ。

「久保さん、おはようございます」

ノートルダム大戦で一塁側に大ファウルを放ったスタンフォード大・佐々木麟太郎

ノートルダム大戦で一塁側に大ファウルを放ったスタンフォード大・佐々木麟太郎

スタンフォード大とノートルダム大との2戦目が行われた19日、球場がまだ開門前の午前10時ごろ、球場前のベンチでパソコンの作業中だった記者の正面から元気な声が響いた。

「久保さん、おはようございます!」

ふと、顔を上げると、電動自転車に乗って、球場入りするスタンフォード大・佐々木の姿が見えた。

前夜は午後6時5分開始のナイターで、この日は午後2時5分開始のデーゲーム。少し差し込まれながらあいさつを返すと、佐々木はニッコリと笑いながら「また今日もいらしてくださったのですね!」と言って、再びペダルを踏んだ。

丁寧なあいさつと好青年の印象は、1戦目の試合前、クラブハウス前で偶然に顔を合わせた時に受けた。

「はじめまして、佐々木です。日本から来られたのですか? 遠くまでありがとうございます」

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。